家計の見直しを行う際、意外と見落としがちなのが「飲料水代」です。毎日何気なく購入しているペットボトルの水やお茶が、実は家計を圧迫している隠れた出費だったことをご存知でしょうか。
私たち4人家族が、ウォーターランドの浄水型ウォーターサーバーを導入してから1年。驚くべき家計の変化と生活の質向上を実感しています。この記事では、実際の家計簿データをもとに、導入前後の変化を包み隠さずお伝えします。
導入前:隠れていた飲料費の実態
ペットボトル購入費の現実
ウォーターサーバー導入前の我が家では、毎週スーパーで2Lのミネラルウォーターを購入する習慣がありました。詳細な内訳は以下の通りです。
月間飲料費(導入前)
- 2Lペットボトル(6本入り):週2箱購入
- 1箱あたり900円 × 月8箱 = 7,200円
- 500mlペットボトル(外出用):月20本 = 2,000円
- お茶・ジュース類:月3,000円
- 合計:月12,200円(年間146,400円)
これに加えて見落としがちなコストとして、重いペットボトルを運ぶ労力、冷蔵庫での保管場所確保、プラスチックゴミの処理費用(自治体指定ゴミ袋代含む)なども発生していました。
家族の健康面での課題
子どもたちは甘い飲み物を好む傾向があり、特に暑い季節には冷たいジュースやスポーツドリンクの消費量が増加。健康面を考慮すると、水分摂取の質に課題を感じていました。
ウォーターランド「浄水型ウォーターサーバー」導入の決め手
ウォーターランドの特徴
ウォーターランドの浄水型ウォーターサーバーは、3本のフィルターで水をろ過し、キレイで安全・安心なお水を作り出します。水道直結でボトル管理が不要な点が魅力的でした。
ウォーターランドの主な特徴
- 水道直結式で重いボトル交換不要
- 逆浸透膜浄水システム(ROフィルター)により、水道水が0.001μの穴の開いた逆浸透膜を通過
- 月々2,980円(税抜)~の定額制
- 冷水・温水両方対応&常温水完備
導入を決めた理由
- 経済性: サーバーのレンタル料が固定なので、気兼ねなく利用できる
- 利便性: 重いボトル交換の手間がなくて、日々のストレスがなくなった
- 環境配慮: ペットボトルゴミの大幅削減
- 健康面: いつでも安全でおいしい水が飲める
導入後:驚きの家計変化
月間コスト比較
導入後の月間費用
- ウォーターランドレンタル料:3,278円(税込)
- 電気代増加分:約800円
- フィルター交換費用:0円
- 合計:月4,078円(年間48,936円)
年間節約額 146,400円 - 48,936円 = 97,464円の節約
実際の家計簿データ
導入前後の3ヶ月比較
項目 | 導入前平均 | 導入1ヶ月後 | 導入3ヶ月後 |
---|---|---|---|
水・お茶代 | 12,200円 | 5,430円 | 4,800円 |
外出先飲料代 | 2,500円 | 800円 | 400円 |
合計 | 14,700円 | 6,230円 | 5,200円 |
3ヶ月目には外出先での飲料購入も大幅に減少し、水筒に入れたウォーターランドの水を持参するようになったためです。
家族の生活習慣に起きた変化
子どもたちの健康意識向上
家族からは、「お水がおいしい」という声があがり、特に小学生の息子2人に大きな変化が見られました。
変化のポイント
- 小2の次男には2リットルペットボトルが扱えず、「お水!」と呼ばれる度に家事が中断してイライラしていましたが、ウォーターサーバー導入後は自分で注いで飲んでくれる
- ジュースを求める回数が自然と減少
- 水分摂取量が全体的に増加
大人も実感する利便性
夫は毎朝ウォーターランドの水でコーヒーを淹れることが習慣になり、「味が格段に向上した」と喜んでいます。私自身も料理に使用する水の質が上がったことで、お米の炊き上がりや煮物の仕上がりに違いを感じています。
環境面での効果
プラスチックゴミ削減効果
導入前は週に約48本(2ケース分)のペットボトルゴミが発生していましたが、現在はほぼゼロ。年間換算で約2,500本のペットボトル削減に成功しています。
これは環境保護の観点からも大きな意味があり、地球環境保護の取り組みの一環として子どもたちにも環境意識を実践で示すことができています。
収納スペースの有効活用
ペットボトルの買い置きがなくなったことで、キッチンや収納スペースにゆとりが生まれました。この空間的な余裕は数値化できない大きなメリットです。
他社比較で見るウォーターランドの優位性
従来型ボトル式との比較
ボトル式ウォーターサーバー(月2本利用)
- ボトル代:約5,000円
- レンタル料:1,000円
- 配送料:無料~500円
- 合計:月6,000~6,500円
ウォーターランド
- 月額3,278円(税込)
- フィルター代:0円
- 合計:月3,278円
給水型サーバーとの比較
タンク式の給水型サーバーと比較しても、ウォーターランドの水道直結式は給水の手間がなく、常に新鮮な浄水が利用できる点で優位です。
導入時の注意点と対応策
初期設置について
水道直結式のため、設置時には専門業者による工事が必要です。我が家の場合、設置工事費は約15,000円でしたが、この初期投資は約3ヶ月で回収できました。
メンテナンスについて
定期的なフィルター交換が必要ですが、業者による管理サービスがあるため、交換時期の心配は不要です。
まとめ:1年使用した率直な評価
ウォーターランドの浄水型ウォーターサーバーを1年間使用して感じるのは、「なぜもっと早く導入しなかったのか」という後悔です。
総合評価のポイント
- ✅ 年間8万円以上の明確な節約効果
- ✅ 家族の健康意識向上
- ✅ 環境負荷の大幅削減
- ✅ 日常生活の利便性向上
- ✅ 長期的なコストパフォーマンスの高さ
こんな家庭におすすめ
- ペットボトル水を定期購入している
- 子どもの健康な飲み物習慣を身につけたい
- 環境に配慮した生活を実践したい
- 長期的な家計節約を目指している
初期投資に躊躇される方もいるかもしれませんが、我が家の実例が示す通り、長期的に見れば確実に家計にプラスの影響をもたらします。特に小さなお子さんがいる家庭では、安全でおいしい水をいつでも気兼ねなく飲ませられる安心感は、金額では測れない価値があります。
「水代なんて微々たるもの」と思われがちですが、実際に計算してみると年間で10万円以上の差になることも珍しくありません。家計の見直しを検討されている方は、まず飲料費から着手してみてはいかがでしょうか。
ウォーターランドの浄水型ウォーターサーバーは、我が家の家計改革の立役者となりました。あなたの家庭でも同様の効果を実感していただけると確信しています。